レーシックというと「眼の手術=失明の可能性」というイメージを持つ人が多いようです。
私も以前はその1人でした。
しかし、レーシック手術で治療を行うレーザーは、眼の一番外側にある角膜という組織にまでしか達しないレーザーです。
視力に影響する眼の奥の網膜や視神経にまで届かないため、失明が起きることは原理的にありません。
国内ですでに55万件以上、アメリカでは年間130万件以上のレーシック手術が行われておりますが、その中でもレーシックが直接の原因となった失明は現在にいたるまでありません。
以前、銀座のとあるクリニックでレーシックの事故がありましたが、あれは手術自体に問題があったのではなく、衛生面に問題がありました。
事故を起こしたクリニックでは本来使い捨てにする器具を消毒もせずに使い回していました。。つまり、ちゃんとした感染症管理が行われていなかったのです。
そういう意味では、事故というより事件といえるでしょう。
しっかりとしたクリニックでレーシック手術を行えば、失明する可能性は原理的にありません。
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